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廻 はるよ (メグリ ハルヨ,MEGURI Haruyo)

基本情報 研究分野 研究・制作業績

 

書籍等出版物
No.タイトル, 著者(翻訳者), 出版社, 出版年月(日), ISBN 
1
京都造形芸術大学 デザイン5学科「デザインを育てる」プロジェクト アーカイブ2015-2018, 廻はるよ, 発行 京都造形芸術大学 デザイン5学科, 2019年03月31日,  

 

Works(作品等)
No.作品名, 発表者, 作品分類, 発表年月, URL, 発表内容 
1
「デザインを育てるプロジェクト」領域横断型教育開発プログラム, 廻はるよ, その他,  2020年04月01日 - 現在, , 特別研究費による研究 「デザインを育てるプロジェクト」領域横断型教育開発プログラム デザイン5学科により、2015年度に「デザインを育てる」というステートメントを提示し、その活動を進めてきた。「デザインを育てる」とは、21世紀ポスト工業化社会において、いかにつくるか?ということを問うのではなく、これからの社会に必要なことは何かを問い直し、新たな価値としてしくみを創造していこうとする、デザインの教育指針である。 各学科でこれからの社会・環境を見据えてデザインでどのような取り組みができるのかを改めて考え教育し、それを共有する枠組みとしてデザイン系学科連携を機能させていく。 今年度実施内容 合同展覧会「転回する社会とデザインの展望」2021年1月21日ー28日 D-FORUM 合同講評会1月29日 講評者吉行良平氏(プロダクトデザイナー)第三者評価 アーカイブ報告書の作成。 WEB作成により第三者評価、公表を実践。 
2
プランニングメソッド教育開発ー領域横断型教育の研究(デザインと経営学), 廻はるよ, その他,  2020年04月01日 - 現在, , 現代のデザインは21世紀も20年を経て、20世紀とは一線を画した状態となってきている。社会・文化、工学、経営などのより大きなフィールドで新しい価値を創造するシステムとしてのデザインの役割がクローズアップされてきている。そういった領域を横断しながら、新しい価値をつくる上では、その目的自体を新しくつくりあげなければ、つくられるものは、潜在的なものも含め、社会の要求に適うものとはならない。そのための上位構造の設計を行うためのプランニングメソッドの開発を実施。アウトプットは空間と位置づけ、社会課題とユーザーの能動性という複雑な条件を投入して、仮説・検証のステップでプランを解いていくメソッドを提案、実践。また、その他のフレームワークも用い、様々な手法を知りながら、自身の構想を組み立てられるように支援する。 デザインコンサル・ロフトワークの松井先生と協働。 継続研究として、経営学メソッドのデザインアプローチを高めていくことを目標とする。 
3
通信教育部「デザイン教科書」計画, 廻はるよ, 教材,  2020年04月01日 - 現在, , 21世紀に大きく変化したデザインの役割をあらためて捉えなおし、通信教育部において学ぶ学生のためのデザインの教科書を作成する計画に参画。ものが不足していた時代に、いかによりよい製品を世に送り出すか、ということを主眼としていた20世紀のデザインから、それによって満たすことができない課題が多大に顕在化してきた21世紀に、何のためにつくるのかを考えること自体がデザインの領域となった。それを社会の課題、あるいは社会のイノベーションに組み込みながら機能させるしくみを考えていくこと、そのしくみのために機能するモノをつくる新しいデザイン。その全体像を描きだし、デザイン史を更新しながら、現代のデザインを学び、自らの制作を考えられるようにしていく教科書である。 

 

所属学協会活動
No.所属学協会名, 加入年度 
1
インテリアプランナー協会,  2017年度 - 現在 
2
建築協会,  1990年度 - 現在 

 

委員歴
No.年月, 団体名, 委員名 
1
2019年04月01日 - 現在, 滋賀県, 滋賀県建築審査会 
2
2015年04月01日 - 現在, 京都市, 京都市公共事業評価委員会