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山城 大督 (ヤマシロ ダイスケ,YAMASHIRO Daisuke)

基本情報 研究分野 研究・制作業績

 

共同研究・競争的資金等(外部資金)の研究課題
No.タイトル, 提供機関, 制度名, 研究期間, 担当研究者名 
1
基盤研究B(21H00855)「視覚障害及び同重複障害児者が主体的に学ぶインクルーシブ・メディアアート教材開発 (代表 茂木一司), 科学研究費補助金, 基盤研究B,  2021年04月 - 現在, 山城大督 

 

書籍等出版物
No.タイトル, 著者(翻訳者), 出版社, 出版年月(日), ISBN 
1
展覧会「丸亀での現在」カタログ, 山城大督、中崎透、野田智子他, 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館, 2022年01月,  
2
視覚障害のためのインクルーシブアート学習, 茂木一司, 大内進, 多胡宏, 広瀬浩二郎, 山城大督 他, ジアース教育新社, 2021年12月26日, 9784863715943 
3
「AICHI⇆ONLINE」記録集, 石川吉典、野田智子編著、山下敦弘、玉山拓郎、遠山光嗣、三浦よし木、山城大督他, Twelve Inc., 2021年03月,  

 

MISC(各種記述)
No.MISCタイトル, 著者, 誌名, 巻( 号), 開始ページ- 終了ページ, 出版年月(日) 
1
DIVERSITY IN THE ARTS PAPER, 山城大督, DIVERSITY IN THE ARTS PAPER, 13( 13), 18- 19, 2023年03月 

 

講演・口頭発表等
No.講演・口頭発表タイトル, 会議名, 開催地, 発表年月日, 主催者 
1
「感覚と知覚を< 再認識>する『センサリー・メディア・ラボラトリー』の実践」, /基盤研究B「視 覚障害及び同重複障害者が主体的に学ぶインクルーシブ・メディアアート教材開発」最終報告会2023、インクルーシ ブな社会構築にアートは何ができるのか?視覚障害をめぐる表現・教育・ケアの実践から, 東京, 2023年12月17日, 基盤研究B(21H00855)「視覚障害及び同重複障害児者が主体的に学ぶインクルーシブ・メディアアート教材開発 (代表 茂木一司) 
2
オンラインで展開する文化芸術の企画実践─コロナ禍におけるアートプロデュースの可能性─, 令和4年度「地域創造セミナー」, , 2022年06月,  

 

Works(作品等)
No.作品名, 発表者, 作品分類, 発表年月, URL, 発表内容 
1
WONDER WALL, 山城大督, 映像,  2023年11月 - 現在, https://www.onikuru.jp/, 大阪府茨木市に新しく誕生したランドマーク「茨木市文化・子育て複合施設 『おにクル』」の 2 階、「子育てフリースペース わっくる」の壁面に<ふれ る>をコンセプトにした映像作品を制作。ゆるやかに動く映像とオブジェク ト、訪れる人々の動きによって変化する、インタラクション作品。 
2
アートサイト名古屋城2023, 山城大督, その他,  2023年11月 - 2023年12月, https://nagoyajo.art/, 「アートサイト名古屋城」公式ガイドブックより抜粋) 名古屋城正門を入ったすぐ左手には、名古屋城築城以前の 600 年前から生きていると されるカヤの木が鎮座 しています。このカヤの木は毎年晩夏から初秋にかけ て実をつけます。名古屋城ではカヤの木の生態調査の 一環で毎年実を拾い、数を数えています。近年ではその実の一部を用いて菓子をつくり、来城者に配 るなど も試みているそうです。山城は、カヤの木とそれにまつわる名古屋城関 係者の活動に興味を持ち、カヤの木 と関わる方法を模索します。本展では木の 実や葉などからエッセンシャルオイルを生み出す専門家の協力を 得て、カヤの 実の香りを凝縮したエッセンシャルオイルを精製します。香りは、目に見えず、聞くことも触 れることもできないものです。感覚の共有に関心を寄せる山城は、造形物を生み出すのではなくカヤが提供 してくれる香りを集めて、その香りを 他者と共有する感覚的な体験の場を創出します。 
3
SPATIAL TONE, 山城大督, 立体,  2022年09月 - 2022年12月, https://y.twelveinc.jp/work/spatialtone, Credit: 構成・演出:山城大督 音楽:安野 太郎 声:村瀬 有咲、呉屋 光虹 サウンドエンジニア:鶴林 万平(listude) 設営:青木 一将(ミラクルファクトリー)、高橋 和広(KUSUNOKI WORKS)、須賀 亮平(Twelve Inc.)、大島 拓郎、水口 翔太(京都芸術大学ULTRA FACTORY) プロダクションマネジメント:野田 智子、山口 麻里菜(Twelve Inc.) 協力:株式会社 新光電気、京都芸術大学ULTRA FACTORY、The Projected Image Laboratory(池田 あづは、石田 祥太郎、川村 颯太、佐竹 奏、玉置 賢太郎、三木 温人) 助成:京都芸術大学2022年度特別制作研究費、公益財団法人アイスタイル芸術スポーツ振興財団 初出: 国立民族学博物館特別展 Homō loquēns 「しゃべるヒト」~ことばの不思議を科学する~ 2022年9月1日〜11月23日 
4
風をたべる、光をのむ, 山城大督, 映像,  2019年08月 - 2019年08月, https://y.twelveinc.jp/work/kazewotaberuhikariwonomu, 天井に設置された円形スクリーンを観客は寝転びながら鑑賞する、映像、ムービングライト、音響、楽器、複数のオブジェクトによって構成された上演型インスタレーション。上演時間12 分30 秒。音楽家の角銅真実が制作した音に合わせて作者が舞台上のオブジェクトに動きや光を加えた。外部からの刺激を通常とは異なる感覚によって知覚するシナスタシア、すなわち共感覚をテーマとした。インスタレーション版として《Synesthesia Garden》を同年に高鍋町美術館にて発表。第23回文化庁メディア芸術祭 アート部門 審査委員会推薦作品選出。 
5
Synesthesia Garden, 山城大督, 立体,  2019年07月 - 2019年07月, https://y.twelveinc.jp/work/synesthesiagarden, 白いタイルを貼った長方形の舞台を観客が囲んで鑑賞する、映像、ムービングライト、音響、楽器、複数のオブジェクトによって構成された上演型インスタレーション。上演時間12 分30 秒。音楽家の角銅真実が制作した音に合わせて作者が舞台上のオブジェクトに動きや光を加えた。外部からの刺激を通常とは異なる感覚によって知覚するシナスタシア、すなわち共感覚をテーマとした。シアター版として《風をたべる、光をのむ》を同年にロームシアター京都にて発表。第23回文化庁メディア芸術祭 アート部門 審査委員会推薦作品選出。 

 

出展・上演等
No.展示会等の名称, 主催者, 企画区分, 発表年月, 概要 
1
SOUND OF AIR, 名古屋市, 自治体,  2023年11月29日 - 2023年12月10日, 名古屋城の特別史跡を舞台に現代アートと名古屋城が交錯する。散策しながら城内をめぐるアート鑑賞。名古屋城にて開催された「アートサイト名古屋城2023」。作品《SPATIAL TONE》を発表 
2
国立民族学博物館特別展 Homō loquēns 「しゃべるヒト」~ことばの不思議を科学する~, 国立民族学博物館, 美術館・劇場,  2022年09月01日 - 2022年11月23日, 国立民族学博物館の特別展「Homō loquēns 「しゃべるヒト」~ことばの不思議を科学する~」にて《SPATIAL TONE》を発表 企画:菊澤 律子(国立民族学博物館 教授) 
3
丸亀での現在, 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団, 美術館・劇場,  2021年12月18日 - 2022年03月21日, (告知分より) かつて、城下町として発展し、金刀比羅宮への海の玄関口として多くの参詣者も訪れた丸亀。現在は、香川第二の都市として約11万人が暮らしています。 本展は、地方都市の一例として、現代の丸亀に焦点を当てます。地域と関わるアートの現状や課題も含め、現代社会への独自の視座を持つアーティスト3組、KOSUGE1-16、Nadegata Instant Party、旅するリサーチ・ラボラトリーが、丸亀でのリサーチをもとに展覧会をつくり上げます。 2020年春、展覧会の準備段階早々で本格化したコロナ禍で、3組がリサーチの可能性を探り、それぞれのアプローチを生かし、協働することを試みます。個々の表現者から構成される3組のコレクティブによる、丸亀でしかあり得ない現在の実態をぜひご覧ください。 
4
アルス エレクトロニカ フェスティバル 2020, アルス・エレクトロニカ・センター, 美術館・劇場,  2020年09月09日 - 2020年09月13日, 世界最大のメディアアートの祭典、「アルスエレクトロニカ 2020」は、“In Kepler’s Garden”(イン・ケプラーズ・ガーデン)をテーマに、オーストリア・リンツでのリアルな会場と世界120ヵ所のオンライン企画で展開(会期9月9日~13日)されました。各々の企画は「ガーデン」と呼ばれ、東京の「ガーデン」である「TOKYO GARDEN」特設サイトは、日本メディアアートの現在と歴史を探求する場所として開設されました。 ライゾマティクスの齋藤精一氏をディレクターに迎え「アルスエレクトロニカ賞 2020」の日本人受賞作品や第23回文化庁メディア芸術祭アート部門・エンターテインメント部門受賞作品をはじめとした作品やクリエイターの紹介、また、クリエイターのスタジオを取材した映像、メディアアーティスト・関係者によるトーク、また、ライブストリーミング・イベント等の様々なコンテンツをオンラインで発信致しました。 
5
六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声, 森美術館, 美術館・劇場,  2016年03月26日 - 2016年07月10日, 企画:荒木夏実(森美術館キュレーター)、キム・ソンジョン(アートソンジェセンターディレクター、Samusoディレクター)、小澤慶介(キュレーター/特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト])、ウー・ダークン(台北国際芸術村ディレクター) 

 

受賞・表彰
No.受賞年月, 授与機関, 賞名 
1
2019年03月, 文化庁, 第23回文化庁メディア芸術祭 
2
2018年03月, 文化庁, 第18回文化庁メディア芸術祭 

 

所属学協会活動
No.所属学協会名, 加入年度 
1
国立民族学博物館,  2021年度 - 2023年度 

 

委員歴
No.年月, 団体名, 委員名 
1
2023年04月 - 現在, 山口情報芸術センター, 山口情報芸術センター [YCAM] 「架空の学校 アルスコーレ」 
2
2023年04月 - 現在, スパイラル株式会社, アートフェスティバル「SICF23」 
3
2022年04月 - 現在, 豊中市立文化芸術センター, 1. 豊中市文化芸術センター「とよなかアーツプロジェクト」 

 

社会貢献活動
No.タイトル, 主催者・発行元, イベント・番組・新聞雑誌名, 年月日 
1
「茨木映像芸術祭」公募審査員, 茨木市, 「茨木映像芸術祭」,  2023年04月 - 2023年12月