出展・上演等 |
No. | 展示会等の名称, 主催者, 企画区分, 発表年月, 概要
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1 | 無用の好奇心-KUA ceramic lab-, 京セラ, 企業, 2023年11月06日 - 2023年12月05日, 京都芸術大学美術工芸学科による表現研究の成果展となっています。表現研究の授業は、異なる専攻学科の学生が、さまざまなアイデアや表現方法を融合させることで、「焼きもの」のre-invention(再創造)を目指してきました。本授業内容と、ファインセラミックスの可能性を追求する京セラには、共通するところがあり、新たな発見や気づきにつながればとの両者の想いから、本展を開催することとなりました。
本展のタイトルである「無用の好奇心」とは、アメリカの経済・社会学者ヴェブレンが説いた、「idle curiosity―目的のない好奇心、無用な好奇心が創造性の根源である。」を由来としています。
学生ならではの柔軟で斬新な発想によって生み出された作品を、ぜひ会場でご体感ください。
(HPより抜粋)
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2 | 偶然の好奇心, 福本双紅, 画廊, 2023年07月15日 - 2023年07月23日, 福本双紅さん(京都芸術大学准教授、陶芸家)が研究と授業の一環として「KUA ceramic lab」を立ち上げて3年目。この間、双紅さんは、写真、版画、映像、絵画など、他分野のアーティストとして活躍する京都芸術大学の先生方と一緒に陶の研究をされてきたそう。その経過となるコラボ作品の展示と、合わせて諸分野の教員の方々の参加も得て、今回楽空間が陶に向き合われた成果の発表の場となります。垣根を越えた作品創りの初めての試み。
小西いくこ
陶芸領域以外でご活躍される先生方の、陶芸に向き合う姿を学生に披露する授業を立ち上げて3年目。実は私自身に学びが多い。
プライドをかけた制作の実践現場にある、上質の好奇心と不安。
作家は「偶然の好奇心」からどこまで成り立たせようとするのか。
今回の小西さんでは、その研究成果を初めて発表させていただきます。
福本双紅
(HPより抜粋)
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3 | 10 X 10 PAST AND PRESENT: JAPANESE MASTERS OF CERAMICS IN INFOCERAMICA, The Winter Show 2023,Joan B Mirviss LTD, 協会・団体, 2023年01月24日 - 2023年01月24日, NY,のギャラリーJoan B Mirviss LTDによる「幅広い技法、陶芸への革新的なアプローチ、そして日本の陶磁器の巨匠の作品に見られる芸術的才能の深さ。」と 称した、The Winter Showへの出展。
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4 | 10 x 10 Past and Present JAPANESE MASTERS OF CERAMICS, THE WINTER SHOW 2023 , JOAN B MIRVISS LTD, 画廊, 2023年01月20日 - 2023年02月28日, 10 x 10 Past and Present Masters of Japanese Ceramics will underscore these very connections and create conversations between modern and contemporary works. Joan B Mirviss LTD will be located in booth E4 at The Winter Show, which runs from January 20-29, 2023 at The Park Avenue Armory in New York, NY.
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5 | 北海道陶芸の変換vol.2-現代陶芸の今ー, 北海道陶芸協会,札幌芸術の森美術館,北海道新聞, 美術館・劇場, 2022年10月22日 - 2022年11月06日, 本展覧会では、過去50年にわたり出展をしてきた両展会員・会友の作品と共にその足跡を辿ります。
合わせて国内外で活躍している全国の陶芸家の作品や、茶の空間を設えた「茶と陶」の関わりを展示し、
北海道における陶芸の変遷の一端に触れて頂ける内容となっております。(HPより転記)
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6 | 福本双紅展ーなりゆきと思惑, 高島屋美術部, 画廊, 2022年10月19日 - 2022年10月24日, 福本先生は薄手の磁器によるシャープな器や、鉢型の素地を重ねて焼成する「釉着技法」の作品を代表作に、国内外で精力的に活動を続けておられる作家です。近年は、窯の中で土が歪む現象に心を動かされ、「おのずから」うまれてくること、「みずから」手を加えることの「あわい」を問い直しながら、新たな表現を追求しておられます。微妙なゆらぎ、水や風など自然界の現象や静寂の世界を感じさせるうつわやオブジェの数々をお楽しみください。(リーフレット高島屋美術部から転記)
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7 | 福本双紅展ーなりゆきと思惑, 高島屋美術部, 画廊, 2022年09月07日 - 2022年09月12日, 福本先生は薄手の磁器によるシャープな器や、鉢型の素地を重ねて焼成する「釉着技法」の作品を代表作に、国内外で精力的に活動を続けておられる作家です。近年は、窯の中で土が歪む現象に心を動かされ、「おのずから」うまれてくること、「みずから」手を加えることの「あわい」を問い直しながら、新たな表現を追求しておられます。微妙なゆらぎ、水や風など自然界の現象や静寂の世界を感じさせるうつわやオブジェの数々をお楽しみください。(リーフレット高島屋美術部から転記)
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8 | Dernier jour : Toucher le feu. Femmes céramistes au Japon, ギメ東洋美術館, 美術館・劇場, 2022年06月01日 - 2022年10月03日, 日本の女性陶芸家たちの制作活動
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9 | Collect, Crafts Council, 美術館・劇場, 2022年02月23日 - 2022年03月06日, イギリス・工芸委員会(Craft Council)によって運営され、国際的に活動するギャラリーによって厳選されたアート作品を鑑賞し、購買できる機会を提供することを目的に開催される展示会。
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10 | 酒器展, , 画廊, 2021年12月22日 - 2022年01月04日, 巨匠作家の逸品から人気現代作家の新作酒器まで、迎春を彩る酒器の数々を一堂に展観いたします。 技法や素材・用途もさまざまに、各作家の個性あふれる酒器の競演
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11 | TRANSFIGURATION, , 画廊, 2021年12月10日 - 2022年01月29日, 京都の現代美術艸居の姉妹ギャラリーであるSOKYO LISBONにて、TRANSFIGURATIONをテーマに現代陶芸・ガラス作家4人の作品展示。
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12 | 植田俊一郎 灰皿コレクション, , 画廊, 2021年11月11日 - 2021年11月21日, コレクター植田俊一郎氏の灰皿コレクションの展示。植田氏が買い求めた、或いは作家に依頼し制作された、物故作家から新人作家までの灰皿150点の展示。
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13 | 植田俊一郎監修 酒器展, , 画廊, 2021年11月11日 - 2021年11月21日, 「植田俊一郎 灰皿コレクション」展示作家のうち、75名の陶磁器作家の酒器を展示・販売
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14 | ぐいのみ展, , 画廊, 2021年11月07日 - 2021年11月22日, 141人の作家の作品を展示
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15 | 小さきものはみな美し, , 画廊, 2021年11月01日 - 2021年11月07日, この企画は、森 孝一(美術評論家・日本陶磁協会 常任理事)が作家と同年代の若い人たちにも現代工芸に興味を持って欲しいという、強い想いから始まった。小さくても魅力的であること、凛として存在感があること、少し無理をすれば購入できる価格であることなどを条件に、十人の作家に依頼。
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16 | 小さな宇宙展vol.7, , 画廊, 2021年09月17日 - 2921年10月03日, 展覧会案内文:
盃は小さなうつわです。しかしながら、人生の節々に登場し、愛でられてきたその掌中の小さなうつわには、陶工や人々の想いが満ち溢れています。日本陶芸界珠玉の44名の陶芸家たちが「さかづき=小さな宇宙」をテーマに自らの想いを託し制作、その「小さな宇宙」たちが盃の町・市之倉に集結します。是非、ご高覧下さい。
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17 | Born of Fire: Contemporary Japanese Women Ceramic Artists, , 美術館・劇場, 2021年01月30日 - 現在, Women have traditionally played only a minor role in Japan’s long history in clay. This exhibition features a selection of works by living emerging and internationally established Japanese women ceramic artists. Pioneering new forms and technical and aesthetic innovations in the medium, these remarkable artists are breaking barriers and forging new ways of creating and thinking about ceramics that reflect changes occurring in contemporary Japanese art and society. The works express the influence of nature, innovations in ceramic making techniques, and a diverse array of practices.
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18 | 豊かなる茶陶, , 美術館・劇場, 2021年01月20日 - 2021年05月09日, 茨城県陶芸美術館がテーマ展「豊かなる茶陶」を開催。室町時代末期にまで発祥の歴史を遡る茶陶の、豊かなる展開の一端を作品約100点によって紹介。
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19 | The Winter Show 2021 MASTERWORKS OF MODERN JAPANESE PORCELAIN, The Winter Show 2021,JOAN B MIRVISS LTD, 協会・団体, 2021年01月19日 - 2021年01月31日, The Winter Show 2021にニューヨークのギャラリーJOAN B MIRVISS LTDが出品。今年の開催はオンライン版で開催。 3Dバーチャルスペースによる展示。同時に、ニューヨークパークアベニューアーモリーのギャラリーでWinter Show Exhibitionを開催。
The Winter Show is New York’s longest-running art, antiques, and design fair, established in 1954 by East Side House Settlement to benefit the community-based organization’s critical mission serving the Bronx and Northern Manhattan.
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20 | 福本双紅展, 福本双紅, 画廊, 2021年01月09日 - 2021年01月24日, 茶室のインスタレーション。茶碗、水指、茶入れ,花器などを制作。
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21 | 「健在する日本の陶芸―不如意の先へ―」, 益子陶芸美術館, 美術館・劇場, 2020年01月19日 - 2020年03月31日, 最近“日本の陶芸”という言葉を見かけるようになりました。日本の陶芸は本来日本の美意識の上に成立していたはずでしたが、近代になって入ってきた西洋美術概念によって、本来の日本の陶芸や工芸の美が見え難くなっているようにも思えます。
本展では近藤高弘(こんどう・たかひろ)、竹下鹿丸(たけした・しかまる)、谷穹(たに・きゅう)、福本双紅(ふくもと・ふく)4人の陶芸を紹介し、西洋の絵画や彫刻と対峙する日本の陶芸とは何かをあらためて考えます。
(美術館案内文より)
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22 | 京 区々たる九人展, 柿傳ギャラリー, 画廊, 2019年09月11日 - 2019年09月17日, 京都を拠点にする9人の陶芸家の展覧会。展示期間内に、ギャラリーのビル内にある茶室にて、特別記念茶会「京 区区たる茶会」を開催。席主は出品作家が務める。
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23 | 15年目の芒種, 福本双紅, 画廊, 2018年06月06日 - 2018年06月17日, 15人の作家による酒杯の展示
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24 | 佐加豆岐の展パートVIII, , 画廊, 2018年03月03日 - 2018年03月25日, ギャラリー主催、35人の作家による酒器展
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25 | スタンダード そしてこれから, , 画廊, 2017年11月18日 - 2017年11月26日, 宙20周年企画vol.2 作家58人による手のひらサイズの作品。定番と新たなチャレンジ、両者をテーマに5点づつの出品依頼。
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26 | 髙島屋美術部創設110年記念 福本双紅展 ゆくかた, 株式会社髙島屋, 画廊, 2017年10月18日 - 2017年10月24日, このたび髙島屋では、東京、京都の各店において「福本双紅展一ゆくかたー」を美術部創設110年記念の一環として開催いたします。
福本双紅は1999年に京都市立芸術大学大学院を修了後、器同士を重ね、釉薬により接着する「釉着技法」を用いた作品や轆轤成形によるシャープな器を発表し、 数々の賞を受賞するなど国内外で精力的に活躍を続けております。
静かな水面や月の光など、日本古来の自然美を想起させる福本の作品は、柔らかで静謐な空気を纏い、 周囲を取り巻く空間と調和して心地よい雰囲気を醸し出します。
また、轆轤成形の可能性を探求し続ける福本双紅は、磁土・焼成・釉着との関係性によって現れる、 思いがけないかたちの中にも美を探り出し、自身の新たな造形表現に 反映させています。
今展では、代表作である大小様々な「うつわ」 を中心に、 プラチナ箔をあしらった作品や、壁面作品などの新作を一堂に展観いたします。 ぜひこの機会に福本双紅の今後の 「創作の「行く方」を感じさせる作品の数々をご堪能ください。高島屋美術部(個展案内リーフレットより)
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27 | 「“うつわ”ドラマチック」展 世界の陶芸家たちが極めた“うつわ”の美, 公益財団法人滋賀県立陶芸の森、京都新聞, 美術館・劇場, 2017年03月11日 - 2017年06月11日, やきものの“うつわ”は、世界各地でつくられ暮らしの中で用いられています。“うつわ”とは、まさにやきもののシンボルであるちえるでしょう。また“うつわ”は、現代の陶芸においては、用途を離れやきものの美を表現するテーマのひとつになっています。
イギリスでは用と美の融合を探求したバーナード・リーチらを先駆けとし、ルーシー・リーに続く作家たちは、使う器から、魅せる“うつわ”へと、その美の領域を広げていきました。戦後の国々がたどったそれぞれの道筋とつくり手たちの個性ー。これがドラマチックな美として、様々な違いを持ちながら“うつわ”の中に現れています。
本展では、世界の陶芸家たちが“うつわ”の中でドラマチックに映し出す、美の競演をご覧いただきます。(展覧会カタログより)
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