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平野 章博 (ヒラノ アキヒロ,HIRANO Akihiro)

基本情報 研究分野 研究・制作業績

 

書籍等出版物
No.タイトル, 著者(翻訳者), 出版社, 出版年月(日), ISBN 
1
はじめて学ぶ芸術の教科書[デザイン編] 建築リテラシー 「画像」, 小杉宰子, 平野章博, 京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎, 2022年07月01日, 9784909439642 
2
名古屋大学建築都市デザイン研究論集, 池戸昭文, 大崎太郎, 大嶽清和, 置塩淳夫, 朴光賢, 平野章博, 藤井千裕, 堀田典裕, 三浦耕司, 森田慧, ぐんBOOKS, 2020年03月01日,  
3
ヤマハモーター・イノベーションセンター, , 建築画報社, 2018年05月15日,  
4
ヤマハモーター・イノベーションセンター ~ワークスタイルを育み、ものづくりを変えるプラットフォーム~, , 日本建築協会, 2018年03月15日,  
5
ヤマハモーター・イノベーションセンター ~ワークスタイルを育み、ものづくりを変えるプラットフォーム~, , 近代建築社, 2017年12月17日,  
6
ヤマハモーター・イノベーションセンター ~ワークスタイルを育み、ものづくりを変える~, , 新建築社, 2017年10月15日,  
7
空間がワークスタイルを育み、ものづくりが変わる, , 日建設計, 2017年10月15日,  
8
愛知県立芸術大学音楽学部校舎, , 日本建築学会, 2016年03月15日,  
9
刈谷市新庁舎 ~スキップテラスでコミュニケーションを育む~, , 建築ジャーナル, 2015年12月15日,  
10
時間と対峙する建築目指す, 平野章博, 日刊工業新聞, 2015年09月24日,  
11
愛知県立芸術大学音楽学部校舎, , 建築画報社, 2015年05月31日,  
12
「飛鳥の架橋」制作者の言葉, , 近代建築社, 2002年05月15日,  

 

学術論文
No.論文タイトル, 著者, 誌名(出版物名), 巻( 号), 開始ページ- 終了ページ, 出版年月(日), DOI 
1
ミース・ファン・デル・ローエの初期住宅における平面構成, 平野章博, , ,   , 2004年03月31日,  
2
ミース・ファン・デル・ローエのコートハウスに関する研究 ~透視図と平面構成の分析~, 平野章博, , ,   , 2002年03月31日,  

 

講演・口頭発表等
No.講演・口頭発表タイトル, 会議名, 開催地, 発表年月日, 主催者 
1
ベストプレイスのつくり方, 日本建築学会東海支部設計計画委員会, , 2018年07月15日,  
2
ワークプレイス・プロダクティビティについて考える, 空気調和・衛生工学会中部支部建築設備研究会, , 2017年12月15日,  
3
顧客ニーズをつかみ,その先を提案する, 福井県建築士事務所協会建築環境セミナー, , 2017年11月15日,  
4
設計を通して考えていること, 日本建築学会東海支部設計計画委員会, , 2016年04月15日,  
5
愛知県立芸術大学音楽学部校舎の設計 ~自然の中で音楽を学ぶ“ONLY ONE”の教育環境~, 2015年度日本建築学会東海支部研究集会, , 2016年02月15日,  
6
建築設計の現場, 名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻建築学総合セミナー特別講義, , 2014年01月15日,  
7
ミース・ファン・デル・ローエの初期住宅における平面構成, 2004年度日本建築学会大会(北海道)学術講演梗概集,F-2建築歴史・意匠, , 2004年09月01日,  

 

Works(作品等)
No.作品名, 発表者, 作品分類, 発表年月, URL, 発表内容 
1
積智研究院三井リンクラボ新木場2, 平野章博, 設計,  2024年09月30日 - 2024年09月30日, , 研究開発に特化したテナントビル内の内装設備デザイン。研究開発を行う実験エリアと研究者が来訪者とディスカッションするコラボエリアを有するR&D施設。 
2
西尾市生涯学習センターコンペ案, 平野章博, 設計,  2023年05月15日 - 2023年05月15日, , 文教施設の集積地の中核となる生涯学習センターの提案。住宅と既存の公共施設との「間」になる新たな居場所になるよう、コルクブロックを積層した一筆書きによる「ひとつの輪」によって内部にも外部にも集う場所を生み出している。 
3
森本の家, 平野章博、伊藤孝紀, 設計,  2023年03月31日 - 現在, , 機能の境界を意識動作を促す“行為領域”その両側の空間を無意識動作と意識動作が混在かつ連続的となる“行動領域”と位置づけた。適度な“距離感”を生み出す仕掛けとして床と天井の“幅と高さの差尺”を変える操作を行っている「境界を空間化」することで、意識と無意識の動作が波紋のように呼応し合い、家族がつながる住宅を目指した。 
4
羽根木の家, 平野章博, 設計,  2021年08月15日 - 現在, , 都内のマンションのリノベーション。室内を暗色として南側に面する森の風景を室内から楽しめるようにしている。天井は光を乱反射する素材にして、室内の奥の方まで自然光を取り込むよう工夫している。 
5
日進の家, 平野章博, 設計,  2021年03月15日 - 現在, , 区画整理に伴って建て替えられた茶室のあるコートハウス。コートに面する通り土間を介してリビング・ダイニングの共用エリアと個室のプライベートエリアが繋がる。 
6
深圳湖貝地区再開発, 平野章博、砂田哲正, 設計,  2020年07月15日 - 現在, , 3つの地下鉄駅、2つのバスターミナルを含んだ都市開発。旧村(保存建築)を生かしてその周辺に文化施設、500mタワー、都市公園を設けて、地区の顔となるエリアを形成。地下と地上、空中の3層に歩行者ネットワークを創出している。 
7
三井物産株式会社 本社ビル ワークスタイルデザイン, 平野章博、塩浦政也, デザイン,  2020年06月15日 - 現在, , 新しい価値をつくるためには、日頃からさまざまな人とつながっている工夫と一歩踏み込む努力が求められる。でも本社に戻れば体制を整えて次に向かうことができる。そんな本社を実現するためのワークスタイルコンセプトを模索した。 
8
西安高新区核心区開発, 平野章博、砂田哲正, 設計,  2020年02月15日 - 現在, , 西安市南西高新区の中心区域、約700万㎡の巨大プロジェクト。鉄道駅やモノレール駅と連結した新交通システムを敷地外周部に沿って設けた吹抜け「アーバントラック」に走らせ、地下商業の価値を最大化している。 
9
北京中関村鼎好ビルリノベーション, 平野章博、高橋秀通, 設計,  2019年12月15日 - 現在, , 電気街として有名な北京市鼎好ビルを商業施設からオフィスビルへ刷新する計画。各所に吹抜けを設けて減築を行う一方、高層棟の上部に増築を行い、外装を全面更新するなどダイナミックなリノベーションを行っている。 
10
株式会社デンソー 池田地区人材開発センター コンセプトデザイン, 平野章博、塩浦政也, デザイン,  2019年10月15日 - 現在, , モノづくりの未来を切り拓くために、時代とともに自らの「学びの環境自体」を更新し続ける。多様な人材と経験を共にすることを通して、新しい価値を創造する学びの場。「過去から未来の全てが集結する「学び」のキャンパス」をコンセプトに据えた。 
11
岐阜県庁舎行政棟・議会棟, 平野章博、村井達也, 設計,  2019年03月15日 - 現在, , 県行政ゾーンを敷地とする県庁行政棟及び議会棟の建替え。木やタイル、和紙などの県産材・県産品を内外装に積極的に採用し、「清流の国ぎふ」を象徴する建築デザインを実現した。 
12
豊田合成株式会社 品質管理部 ワークスタイルデザイン, 平野章博、塩浦政也, デザイン,  2019年03月15日 - 現在, , 社員の働き方が未来の会社をつくる。新しい価値を生む主体は社員にほかならない。社員が未来永劫価値をつくり続ける働き方を実現するための「KEY USEREXPERIENCE」を導き出し、コミュニケーションのあり方やツールなども含め、さまざまなデザインアイディアを検討した。 
13
株式会社デンソー 機能品事業部 ワークスタイルデザイン, 平野章博、塩浦政也, デザイン,  2017年12月15日 - 現在, , 「Creative Manufacturing」をテーマに、漠然とした状況から試行錯誤を繰り返し「ものづくり」と「製品づくり」を混在させながら働くことが鍵であるとの思いに至った。 
14
愛知信用金庫植田支店, 平野章博、小谷陽次郎, 設計,  2017年05月15日 - 現在, , 支店機能に加え、多様な地域活動に利用できるコミュニティーホールを併設し、地域密着型の親しみやすい店舗づくりを目指した。国道に面する立地を生かしてアルミルーバーによる存在感のある外観としている。 
15
ヤマハモーター・イノベーションセンター, 平野章博、小谷陽次郎, 設計,  2016年12月15日 - 現在, , ヤマハ発動機の先行プロダクトの研究開発拠点。望ましい働き方について議論を重ねて導き出したワークスタイルコンセプトを実現するため、アイディアを生む場とものづくりの場をダイレクトに繋いだ「立体的なワンルーム」とした。 
16
ヤマハ発動機 デザイン本部 ワークスタイルデザイン, 平野章博、塩浦政也, デザイン,  2016年12月15日 - 現在, , 類似事例の視察、インタビューやワークショップを通して未来のあるべき姿を議論。誰もがシームレスに場を行き来することがイノベーションへの最短距離であることに思い至り、「Double Decker Design Approach」というワークスタイルコンセプトを導き出した。 
17
石川県立中央病院, 平野章博、野崎康之, 設計,  2016年12月15日 - 現在, , 石川県の基幹病院として救急医療、周産期医療、高度がん医療を推進する総合病院。加賀友禅、輪島塗などの工芸作品、九谷焼陶板壁、加賀五彩配色のサイン、能登ヒバのルーバーを院内に展開した石川らしい療養環境を実現した。 
18
DIVA HAIR, 平野章博、武田裕規, 設計,  2013年12月15日 - 現在, , 南紀独特の強い日差しを受ける丘陵地に建つ白い立方体の美容院。街の新たな文化発信地となることを目指した 。ワクワク感をもって訪れるお客様と日頃の成果を発揮する美容師がトップライトから光が射す「舞台」の主役となる。 傾斜した壁がトップライトからの自然光を柔らかく拡散する「レフ版」の役割を果たし、 昼間は自然光のみで十分な明るさを確保し、 夜間は室内の照明を反射して「舞台」 全体を照らす 。 
19
愛知県立芸術大学音楽学部校舎, 平野章博、若林亮, 設計,  2013年06月15日 - 現在, , 吉村順三氏が手がけた芸大の森と呼ばれる緑豊かなキャンパスの中で、「自然の中で音楽を学ぶ」環境を目指した。アプローチする際に視線を建物で遮らず、棟のすき間やロビーのガラス越しに視界が谷へ抜けるようにして、森との視覚的なつながりを大切にした。最も大きな音楽学部棟は谷地の斜面に設けて高さを抑え、等高線に沿った「く」の字型の平面とすることで、谷の森を近くに感じられる断面構成とした。 
20
株式会社森創新研究棟, 平野章博、小谷陽次郎, 設計,  2013年05月15日 - 現在, , 本社機能を持つ新研究棟。全面コンクリート化粧打放しのシンプルな外観デザインが特徴。エントランスホール・エントランスロビーに代表されるように、竹林やアートを設えた庭を取り込んで室内に居ながらも開放感を持たせること、素材感がある材料を使用しながらも、その種類を限定することで、シンプルで緊張感のある空間を生むことを、建物全体を貫く理念とした。 
21
刈谷市新庁舎, 平野章博、若林亮, 設計,  2011年06月15日 - 現在, , 二棟を八の字型に配置し、その間に生まれる三角形の空間に2 層の吹抜がずれながら縦に連続するスキップ・テラスを設置。一方で、上下階のコミュニケーションを促進するため、階高さを最小限とするようにプレキャストコンクリート床版を採用して梁を設けず、また廊下側から天井に沿って送風するダクトレス空調を採用した天井懐が不要な計画。 
22
品川フロントビル, 平野章博、土屋中, 設計,  2010年11月15日 - 現在, , 品川駅港南口の近くに位置する中日新聞社東京本社跡地に建つテナントオフィスビル。高層棟は逆打基礎免震構造を採用し、工期短縮と地震に強いビルを実現。 港区緑化基準の約 2 倍の緑化面積を地上、屋上、壁面緑化にて確保し、東側の広場や建物周囲の 2 層分のピロティ空間により、広がりのある緑豊かな環境を提供。 
23
名古屋学院大学白鳥学舎, 平野章博、土屋潔, 設計,  2007年01月15日 - 現在, , 新キャンパスのシンボルとなるチャペル。既設瀬戸キャンパスの校舎群のイメージを踏襲したレンガ調タイル張とし、礼拝堂は、木リブ壁とプレキャストコンクリート屋根で構成し、自然光とプレキャストコンクリートを照らす間接照明によって、柔らかな光の演出と静謐な空間を実現。 
24
名古屋学院大学日比野学舎, 平野章博、土屋潔, 設計,  2007年01月15日 - 現在, , 日比野駅直上に位置する白鳥学舎のサテライトキャンパス。既設キャンパスと同じレンガ調タイル張とし、主要道に面した低層部はガラス張りで開放的である一方、教室はポツ窓による彫の深い表情とし、高速道路からの遮音性を考慮。 

 

出展・上演等
No.展示会等の名称, 主催者, 企画区分, 発表年月, 概要 
1
第47回建築総合展, , 協会・団体,  2017年10月15日 - 現在, 第47回建築総合展において、石川県立中央病院の竣工写真及び模型を展示。作品を介して製品・技術・サービスを一堂に集め、ビジネスと情報交流を促進する展覧会の目的に寄与。 

 

受賞・表彰
No.受賞年月, 授与機関, 賞名 
1
2025年03月, 日本建築学会, 日本建築学会作品選集 
2
2024年10月, 愛知ゆとりある住まい推進協議会, すまいる愛知住宅賞(UR都市機構中部支社長賞) 
3
2019年06月, 照明学会, 照明普及賞(本部表彰) 
4
2018年06月, 照明学会, 照明普及賞(本部表彰) 
5
2018年05月, 公共建築協会, 公共建築賞(地域特別賞,中部地区) 
6
2017年11月, 日本建築家協会, 日本建築家協会優秀建築選 
7
2016年03月, 日本建築学会, 日本建築学会作品選集 
8
2016年02月, 日本建築学会, 日本建築学会東海賞(作品賞) 
9
2015年10月, 日本建築士事務所連合会, 日事連建築賞(一般建築部門奨励賞) 
10
2015年07月, 日本建築協会, 日本建築協会青年技術者顕彰 
11
2015年06月, 日本コンクリート工学会, 日本コンクリート工学会賞(作品賞) 
12
2015年06月, 愛知県建築士事務所協会, 愛知県建築士事務所協会建築賞(優秀賞) 
13
2015年01月, 愛知県, 愛知まちなみ建築賞 
14
2002年05月, 日本建築家協会, 日本建築家協会東海学生卒業設計コンクール金賞 
15
2002年03月, 名古屋大学, 卒業設計最優秀賞 
16
2002年03月, 名古屋大学社会環境工学科建築同窓会「八佾会」, 卒業設計八佾賞 

 

所属学協会活動
No.所属学協会名, 加入年度 
1
日本デザイン学会,  2024年度 - 現在 
2
日本建築家協会,  2017年度 - 現在 
3
日本建築協会,  2015年度 - 現在 
4
日本建築士会,  2015年度 - 現在 
5
日本建築学会,  2004年度 - 現在 

 

委員歴
No.年月, 団体名, 委員名 
1
2020年09月 - 2021年09月, , 2021年度 日本建築学会大会(東海)行事部会幹事 
2
2019年07月 - 2020年09月, , 日本建築学会 設計競技 東海支部審査員 
3
2016年04月 - 2019年03月, , 日本建築学会 東海支部設計計画委員会委員 

 

社会貢献活動
No.タイトル, 主催者・発行元, イベント・番組・新聞雑誌名, 年月日 
1
名古屋市栄エリアを中心としたまちづくり支援・提案活動, , ,  2017年09月15日 - 2021年03月31日